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罹災証明(りさいしょうめい)

罹災証明とは、火災に遭ったということを証明する書類で、消防署で発行してもらえます。

火災の時に消化してもらった消防署には罹災台帳に消化活動を行った建物の記録が記されてい

るので、その消防署で申請を行えば申し込みをした日か翌日くらいには罹災証明を発行してもら

えます。

 

罹災証明申請の際には申請書への記入と認め印が必要になります。

罹災証明は火災保険の申請の際に必要となる他、固定資産税を減免してもらう際にも必要となり

ますし、火災によるゴミを処理する時の費用を補助してもらう際にも必要となるので、発行してもら

う時に何枚か発行してもらうのが一般的です。

 

火災によって補修が不可能となった場合、解体することになりますが、解体は罹災証明の取得や

保険会社への連絡、立ち会いなどを終えてからになります。

 

火災による建物の解体となると、廃棄物の分別の作業に非常に手間がかかりますし、罹災証明に

よって減免されるとはいえ燃え殻の処分費用も発生するため一般の建物の解体よりも費用が高く

なるケースがほとんどです。

また、火災による解体となると燃えカスなどが周囲に飛散する可能性があるので、養生や散水など

通常の工事以上に周囲に気を配る必要があります。