マニフェスト

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政治の世界などでもマニフェストという言葉を目にすることもありますが、建築関係でマニフェストと

言えば産業廃棄物管理票のことを指します。

 

建物の解体などの際に出てきた産業廃棄物を適正な方法で処理できているのかを確認できる管

理票となります。

 

排出事業者が産業廃棄物の処理を委託するときには、マニフェストに産業廃棄物の種類や数

量、運搬業者名や処分業者名などを記入します。

それによってその処分に関わる処理作業をする業者も、処理の流れを確認できます。

最終的な目標は産業廃棄物の不適正な処理や不法投棄などを未然に防ぐことにあります。

 

そのため、これを怠ってしまうと懲役刑や罰金に処される可能性もあるため、知らなかっただけで

は済まされない事態へと発展しかねません。

 

一般的にマニフェストは7枚つづり(A、B1、B2、C1、C2、D、E票)となっており、廃棄物処理作業

に携わる業者間で、産業廃棄物とともにマニフェストを受け渡し最終処理までの流れを確認して

いくことになります。

排出事業者の手元にはA、B2、D、E票が、収集運搬業者はB1、C2票、処分業者はC1票が残るこ

ととなります。

 

排出事業者はそれらで最終的な処理が完了したことを確認するという流れになります。

また、これらの保管義務は5年間とされています。