石膏ボード

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石膏ボードとはプラスタボードとも言われ、石膏を練って平らにしそれをボード状にした建築材料

の事を言います。

耐火、遮音性能を持ち室内の壁や天井の仕上げ下地として良く使われています。

 

石膏には約20%の結晶水が含まれており、そういった水分は炎や熱にさらされると蒸気となり空

気中へ放出されます。

その際、周りから熱を吸収するという特性を持つため温度の上昇を抑える効果を発揮します。

また、石膏ボード自体にも熱が伝わっていくのを防止するバリアのような役割もあります。

そのため、耐火構造が必要な場所にはその耐火性から使用されています。

 

遮音性についてですが、石膏ボードには音を通しにくいという特性があるため、アパートなどの仕

切り壁、またはホテル、病院などプライバシーや静けさが必要とされる場所で使用されます。

その際は、1枚の石膏ボードを使用する場合もありますが、状況に応じて厚手の製品を使ったり、

複数枚重ねて使用したりします。

また、防音材を足すことで遮音性を高める方法もあります。

 

石膏ボードは切断や接着などの作業も容易にでき、特殊な工具を必要とする訳ではないので扱

いやすいと言えますが、原材料は紙と石膏でできているため湿気にはあまり強くありません。

そのため、常時水を使用するような場所や湿度が高くなってしまう場所には不向きとされていま

す。

その場合は防水性を高めたものなどを使用していきます。